ミックスボイスを構成するもの

ミックスボイスってよく聞きますがみなさん習得出来てますか？
そもそも何って話だと思う方もいるかと思いますが今日はミックスを習得出来るかもしれない練習をお教えします！

もちろん合う合わないは人それぞれ持ってる楽器が違うのでトレーナーに見てもらうのが一番なんですが、、、
コレでできたら儲け物！くらいの感じでやってみてください！

さぁ先ずはミックスって何？って事ですが
ミックス＝裏声＋声帯閉鎖
です！

声帯って2枚のひだで声を出す時にはパタパタ動いてます
この2枚のひだがくっ付いていないとき、コレが声を出していない時です
息を吐く時に音が出てない状態！
この2枚のひだが完璧についているとき、重たいものを持つ時のような力強い閉鎖ではなくそっとぴったり合わさっている状態。
コレがナチュラルな地声を発声している状態に近いです。
ミックスに必要なのはこの間です！
ひだが半分くっ付いて半分開いている状態
コレは裏声にを発声している状態に近いです。

声帯には大きくこの3つのアクションがあります！
①開いている状態
②ピッタリ閉じている状態
③半分開いて半分閉じている状態

それじゃあミックスを掴むために一つずつやっていきましょう！
まず！

エッジボイス

🔴エッジボイス！
このエッジを鳴らしている時の声帯の状態は上記の②に該当します✨
コレが声門閉鎖の状態です。
エッジを出す事自体には何の力みも入らないのでしっかり脱力して行ってください！

無声音のエッジから実声を混ぜてみてください！
この時に息漏れが優位になったりエッジが途切れてから実声になったりすると意味がないのでご注意を！！
このトレーニングで甲状披裂筋を鍛えていきます
次！

喉を下げよう

🔴あくびしながら発声！
きっかけを掴むために本当にあくびしながらでも構いません✨
『GO』っと言ってみましょう！
ごーっごーっごっーっと！
さぁこの時なにがさせたいかというと喉仏を下げたまま口の奥をガバッと開けさせたいんです！
咽頭を下げる筋肉、胸骨甲状筋を鍛えていきましょう
最後！

甲状披裂筋＋胸骨甲状筋

🔴mum発声
先ず上2つが掴めていることが前提です✨
コレが出来ずにやると下手になるので止めるよーに_(:3 」∠)_
マンマンマンと発声するんですがコレに上2つ混ぜます！
『マン』を『マ』『ァン』の二つに分解します！
最初の『マ』を無声音のエッジで発声して
次の『ァン』をあくびの口の形で発声。
コレをつなげます！
最後は口閉じて締めます
低音域から高音域までを1音ずつ上げていきます♪

まぁ言葉で説明だとこんな感じです！
だから難しい笑

みなさんには出来ればボイトレに通って習得してほしいものです_(:3 」∠)_

hearts musicでは無料の体験レッスンも行っておりますのでご相談だけでもお気軽にお問い合わせ下さい⭐️
ではまた！